台湾人がすすめる本当においしい台湾土産はこれ！台北で買いたい台湾土産を紹介します。
台湾土産といえばパイナップルケーキや台湾茶ですよね。他にも中華菓子屋、ケーキやクッキーなど、気になるお土産はたくさんありますが、どのお店で買えばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事ではそんな悩みを解決すべく、台湾のお出かけ情報サイト「好好玩(ハオハオワン)」編集部が選ぶ、台湾人イチオシの台湾土産を紹介します。
台湾人だからこそ知るおいしいものが盛りだくさん。台湾のお土産選びの参考にぜひ活用してみてください。
あわせて読みたい 👉【2025年版】台湾でしか買えないお土産を紹介！ 👉【台湾雑貨】おしゃれでかわいい台湾雑貨のおすすめショップ
おすすめ台湾土産｜台湾茶
遊山茶訪
遊山茶訪でおすすめのお土産は、台湾のほぼ中央に位置する南投県で作られる清香凍頂烏龍茶です。
上品な香りと深みのある味わいが人気のお茶で、おしゃれなパッケージは贈り物にも自分用にもピッタリのお土産です。
遊山茶訪(永康店) 住所：台北市永康街6巷9號(📍GoogleMap) 電話：02-2395-2919 営業時間：10:00～20:30 休業日：無休 アクセス：MRT「東門」駅5番出口から徒歩3分 👉ホームページはこちら
関連記事 【台湾茶】台北でおすすめの台湾茶のお店を紹介を紹介！ 【遊山茶訪】遊山茶訪でタピオカミルクティー手作り体験！
おすすめ台湾土産｜パイナップルケーキ
佳德鳳梨酥
佳徳鳳梨酥(佳德鳳梨酥)は、台湾人もおいしいと太鼓判を押すパイナップルケーキの人気店です。
パイナップルケーキ以外にもクランベリーなど様々な味が選べるのもこのお店の魅力です。
どこのパイナップルケーキを買うか迷ったら、ぜひ選択肢に入れてみてください。
佳徳鳳梨酥(佳德鳳梨酥) 住所：台北市南京東路5段88號(📍GoogleMap) 電話：02-8787-8186 営業時間：8:30～20:30 休業日：無休 アクセス：MRT「南京三民」駅2番出口から徒歩3分 👉ホームページはこちら
小潘鳳梨酥
小潘鳳梨酥は、伝統的な冬瓜を使った餡のパイナップルケーキが人気のお店です。ホロホロの皮と少し弾力のある餡のバランスが絶妙な一品。
パイナップルケーキの中に塩漬けの卵の黄身が入った鳳凰酥(フォンシャンスー)も人気で、甘じょっぱさが病みつきになること間違いなしです。
知る人ぞ知るパイナップルケーキを、ぜひ食べてみてください。
小潘鳳梨酥 住所：新北市板橋區中正路135巷11之1號(📍GoogleMap) 電話：02-2969-2803 営業時間：8:00～20:00 休業日：無休 アクセス：MRT「板橋」駅1番出口から徒歩15分 👉公式facebookはこちら
おすすめ台湾土産｜中華菓子
三統漢菓子
三統漢菓子(三統漢菓子)は、台北の中華菓子のコンテストで金賞を受賞したこともある実力派の中華菓子のお店です。
パイのような生地に包まれた卵黄クリームがとろりと流れ出てくる「爆漿流心酥」が人気で、一度食べたら忘れられないおいしさです。クリームが流れ出てくるパイナップルケーキも見逃せません。
伝統の中華菓子を現代風にアレンジした最新の中華菓子。ぜひその味を試してみてください。
三統漢菓子(三統漢菓子) 住所：台北市信義區松山路315-5號(📍GoogleMap) 電話：02-2756-9800 営業時間：9:30～21:00 休業日：無休 アクセス：MRT「永春」駅5番出口から徒歩5分 👉ホームページはこちら
合興壹玖肆柒
合興壹玖肆柒(合興1947)は、鬆糕(ソンガオ)というお米を使った蒸し菓子を中心に販売しているお店です。
ふわっとした生地の中に優しい甘さの餡が入っている、お茶請けとして抜群の相性の伝統菓子です。
生ものなので賞味期限は2日間ですが、帰国近くに買えば日本へ持ち帰りも可能です。
店頭でも食べられるので気になる方は行ってみてください。
合興壹玖肆柒 住所：台北市大同區迪化街一段223號(📍GoogleMap) 電話：02-2557-8060 営業時間：11:00～19:00 休業日：無休 アクセス：MRT「大橋頭」駅1A出口から徒歩10分 👉ホームページはこちら
李亭香
1894年創業の李亭香は、老舗の伝統菓子を扱うお店です。
伝統菓子のおいしさをそのままに現代風にアレンジしたお菓子が、若い世代からも注目を集めています。
縁起のいい亀の甲羅の形をしたお菓子が人気で、春節の時期には金箔で包まれた金銭亀のギフトボックスなども登場します。
春節のタイミングで台湾を訪れたらぜひ手に入れたいお土産です。
李亭香 住所：台北市大同區迪化街一段309號(📍GoogleMap) 電話：02-7746-2200 営業時間：10:00～19:00 休業日：無休 アクセス：MRT「大橋頭」駅1A出口から徒歩7分 👉ホームページはこちら
台北犁記
創業100年を超える老舗菓子店、台北犁記は、春節や中秋節など台湾の伝統的な祝日に手土産を買い求める台湾人で混雑するお店です。
緑豆椪(リュウドウポン)が人気商品で、パイのようなサクサクの皮と緑豆餡の優しい甘さに肉餡のしょっぱさも加わった、クセになる味の創業当時から変わらない看板商品です。
日本では見慣れないお菓子もありますが、和菓子に通じる部分があったりするので、挑戦してみてください。
台北犁記 住所：台北市長安東路二段67號(📍GoogleMap) 電話：02-2506-2255 営業時間：9:00～21:00 休業日：無休 アクセス：MRT「松江南京」駅4番出口から徒歩6分 MRT「忠孝新生」駅4番出口から徒歩11分 👉ホームページはこちら
関連記事 【パイナップルケーキ】おすすめブランドはこのお店！
おすすめ台湾土産｜洋菓子
百合麵包園(起酥蛋糕專賣店)
しっとりフワフワのスポンジケーキをサクサクのパイ生地で包んだ起酥蛋糕(チースーダンガオ)は、台湾で昔から愛されているケーキです。
パイ生地にほんのり塩味が効いており、ほどよい甘さのスポンジケーキとの相性が抜群です。
賞味期限が3日しかないので、日本に持って帰る場合は帰国日当日、または前日の購入がおすすめです。
百合麵包園(起酥蛋糕專賣店) 住所：台北市士林區中正路218號(📍GoogleMap) 電話：02-2832-0609 営業時間：7:30～22:00 休業日：無休 アクセス：MRT「士林」駅1番出口から徒歩3分 👉ホームページはこちら
Le Ruban 法朋烘焙甜點坊
法朋烘焙甜點坊(Le Ruban)は、自らを日系フランス菓子と定義するパティスリーで、フランスのスイーツの華やかさと、和菓子の繊細さを併せ持ったようなスイーツが特徴です。
人気の老奶奶檸檬蛋糕(おばあちゃんのレモンケーキ)は、常温保存も可能なので、お土産に持って帰ることもできます。
クッキーや焼き菓子も種類が豊富で、こちらもお土産にぴったりです。
台北で人気の洋菓子を、ぜひお土産に持ち帰ってみてください。
Le Ruban 法朋烘焙甜點坊 住所：北市大安區仁愛路四段300巷20弄11號(📍GoogleMap) 電話：02-8978-8332 営業時間：11:30～19:30 休業日：無休 アクセス：MRT「信義大安」駅1番出口から徒歩7分 👉ホームページはこちら
よくある質問(FAQ)
Q：台湾のお土産は空港でも買えますか？
A：はい。空港でも購入できます。ただし、取り扱い商品が限られていたり割高なこともあるため、街中での購入がおすすめです。
Q：台湾のお土産の中で、日本に持ち帰りやすいものはどれですか？
A：常温保存できるパイナップルケーキ、台湾茶、焼き菓子などが持ち帰りに適しています。洋菓子の一部や生もの(合興壹玖肆柒など)は賞味期限が短いため、お土産にするなら帰国直前の購入が望ましいです。
Q：台湾土産の予算はどのくらいが目安ですか？
A：商品の種類にもよりますが、一つあたり100〜300元(約500〜1,500円)が目安です。箱入りのパイナップルケーキや高級台湾茶は500元以上になることもあります。
Q：パイナップルケーキのおすすめブランドはどれですか？
A：佳徳鳳梨酥や小潘鳳梨酥は台湾人からも人気の高いブランドです。そのほかのパイナップルケーキが気になる人はこちらの記事もおすすめです。
Q：台湾でしか買えない限定お土産はありますか？
A：李亭香の金銭亀や、合興壹玖肆柒の鬆糕など、台湾の伝統文化を感じられるお菓子は現地限定のものが多いです。季節限定商品や老舗のギフトボックスなども要チェックです。
定番から進化系まで、とっておきの台湾土産を買いに行こう！
海外旅行のお土産は何を買おうか悩みますよね。
地元で人気のものが知りたいけど、知り合いもいないし、中国語も分からない。そんな時はこの記事を参考にして、ぜひお店に足を運んでみてください。
本場で愛されるお土産は、日本人にも好まれるものが多いはず。台湾ならではの味に、挑戦してお気に入りを見つけてください。
※本記事は台湾のお出かけ情報サイト「好好玩（中国語）」の掲載情報をもとに、日本語読者向けに翻訳・再編集しています。
※上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
