台湾でおいしいマンゴーかき氷が食べたい!台湾に来たら絶対に食べたいマンゴーかき氷をはじめ、台湾のかき氷は、台湾旅行で外せない名物グルメです。
特にマンゴーかき氷は大人気で、日本人に大人気の冰讚など、行列ができる人気店もたくさんあります。台湾のマンゴーはジューシーで本当においしいので、筆者も夏になったら必ず食べています。
街を歩いていると、マンゴーだけでなく様々なトッピングが楽しめる台湾かき氷をあちこちで見かけます。
この記事では、おいしいマンゴーかき氷&台湾かき氷が食べられるお店を紹介しています。
台湾の暑い夏に食べるかき氷は絶品です。台湾に来たら、ぜひかき氷を食べに行ってください。
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目次:
Toggle台湾かき氷の種類
雪花氷
雪花氷(シュエフアビン)は、ミルクやマンゴーなどの味が付いた氷を削ったかき氷で、ふわふわとした雪のような口どけが特徴です。 お店によって氷の味付けは何通りもあります。呼び方も雪花氷だけでなく、雪片冰(シュエピエンビン)など様々ですが、「雪」が付いた名前が多い気がします 日本のかき氷とは印象が違う台湾のふわふわかき氷、食べてみてください。
刨冰・剉冰
刨冰(バオビン)や剉冰(ツァオビン)と呼ばれているのが、日本のかき氷と同じく氷を削ったシャリシャリ食感のかき氷です。 日本同様、氷自体には味はなく、シロップやトッピングをかけて食べます。 マンゴーなど果物をのせたのものありますが、小豆やタピオカ、芋圓(タロイモ団子)などをトッピングするのが一般的です。 台湾ならではのトッピングが楽しめるシャリシャリかき氷、ぜひ試してみてください。
台湾かき氷|マンゴーかき氷
冰讚
台湾を訪れる観光客に人気のかき氷屋さんといえば冰讚です。
人気の秘密はマンゴーが旬な夏の時期しか営業しないというマンゴーへのこだわりにあります。「おいしいマンゴーしか提供しない」という思いから、お店で使うマンゴーは台湾産のみ。台湾産マンゴーが採れない冬の時期は営業していません。
2025年は4月25日からオープンします!
こちらのかき氷はふわふわの雪花冰です。ミルク味の氷とフレッシュマンゴー、練乳の相性が抜群です。
毎年10月ごろにはお店を閉めてしまうので、夏に台湾を訪れる際には「冰讚」に行ってみてください。行列しない日が珍しいくらいですが、並んで損はないと思います。
冰讚 住所:台北市雙連街2號(📍GoogleMap) 電話: 02-2550-6769 営業時間:11:00~21:00 休業日:4月~10月ごろまで営業(年によって変動あり) アクセス:MRT「雙連」駅から徒歩3分
MR.雪腐
MR.雪腐は、地元の方で賑わう人気のかき氷店です。
「台湾ならではの良さを多くの人に広めたい」という思いから、お店で使う食材のほとんどが台湾産だそう。マンゴーかき氷は夏季限定で、フレッシュなマンゴーをふんだんに使っています。
お店の名前の「雪」は雪花冰の「雪」、「腐」は「豆腐鍋」から取ったそうで、元々豆腐鍋の店を営んでいたことから冬季限定で豆腐鍋の提供もしているそう。
マンゴーは夏季限定ですが豆腐鍋もおいしいと評判なので、冬に台湾を訪れる方は、かき氷と豆腐鍋、同時に味わってみるのはいかがでしょうか。
MR.雪腐 住所:中正區羅斯福路三段244巷21號(📍GoogleMap) 電話:02-2363-5200 営業時間:12:00~22:00 休業日:無休 アクセス:MRT「公館」駅から徒歩7分 👉公式facebookはこちら
思慕昔
永康街にある思慕昔(スムージー)も観光客に人気のあるかき氷店です。
こちらのかき氷は、マンゴーミルク味のふわふわかき氷に、マンゴーとマンゴーソルベがトッピングされたマンゴー尽くしの一品です。
旬の時期を過ぎると冷凍マンゴーになりますが、1年中マンゴーが食べられるのもうれしいところ。
永康街でのお買い物の合間においしいかき氷で一息ついてください。
思慕昔(スムージー) 住所:台北市大安區永康街15號(📍GoogleMap) 電話:02-2341-8555 営業時間:9:30~22:30 休業日:無休 アクセス:MRT「東門」駅から徒歩3分 👉ホームページはこちら
幸春三兄妹
台湾観光で外せない人気観光地、西門町にある幸春三兄妹も、おいしいマンゴーかき氷が食べられる人気店です。
ふわふわのかき氷にマンゴー&マンゴーアイスクリームがのっています。かき氷部分はマンゴー味のものと、ミルク味のもの2種類あるので、好みに合わせてチョイスしてください。
1階のイートインスペースは少ないですが、地下にも席がたくさんあるのであまり待たずに入れることが多いです。
西門町に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。


幸春三兄妹 住所:台北市萬華區漢中街23號(📍GoogleMap) 電話:02-2381-2650 営業時間:11:00~23:00 休業日:無休 アクセス:MRT「西門」駅6番出口から徒歩4分 👉ホームページはこちら
台湾かき氷|昔ながらのシャリシャリかき氷
魏祥記純糖麻糬
人気観光地、迪化街からも近い延三夜市の中にある祥記純糖麻糬では、さらさらのピーナッツパウダーがたっぷりかかったお餅をのせたかき氷が食べられます。
かき氷はシャリシャリ氷で、その上にのったお餅とピーナッツパウダー、練乳の相性が抜群です。
お餅がのっていてくどいかと思いきや、夏の暑さの中でもサラッと食べられます。
台湾でぜひ食べてほしい、おすすめのかき氷です。


魏祥記純糖麻糬 住所:台北市大同區延平北路三段30號(📍GoogleMap) 電話:02-2594-2328 営業時間:17:00~23:00 休業日:無休 アクセス:MRT「大橋頭」駅1A出口から徒歩3分
南機場芋頭大王
南機場芋頭大王は、南機場夜市で行列ができているかき氷店です。
こちらのおすすめは、シャリシャリのかき氷に4種類のトッピングが選べる四種冰です。
店名にもなっている芋頭(タロイモ)をはじめ、小豆や緑豆、タピオカや芋圓(タロイモ団子)など、様々なトッピングが店頭に並んでいて、選ぶのもワクワクします。
冰もトッピングも山盛りのかき氷を、せひ食べてみてください。


南機場芋頭大王 住所:台北市中正區中華路二段313巷5號(📍GoogleMap) 電話:02-2332-3434 営業時間:16:30~21:30 休業日:無休 アクセス:MRT「龍山寺」駅から徒歩18分、またはMRT「小南門」駅から徒歩18分
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よくある質問(FAQ)
Q:マンゴーかき氷は1年中食べられますか?
A:多くのお店ではマンゴーの旬(4月〜10月頃)のみ提供しますが、思慕昔など一部の店では冷凍マンゴーを使って通年提供しています。
Q:おすすめのかき氷店の混雑を避ける時間帯は?
A:昼食後〜夕方は混みやすいので、開店直後か夜の遅い時間帯(20時以降)が比較的空いています。
Q:かき氷は1人で1つ食べきれますか?
A:台湾のかき氷はボリュームが多めです。1人でも食べられますが、女性や少食の方は2人でシェアするのがおすすめです。
Q:注文時に中国語ができなくても大丈夫ですか?
A:写真付きメニューや指差し注文が可能なお店が多く、日本語や英語が通じる店もあります。
Q:支払い方法は現金のみですか?
A:夜市の小さな店舗は現金のみが多いですが、観光地周辺の店舗ではクレジットカードやモバイル決済が使える場合もあります。
Q:マンゴー以外のおすすめトッピングは?
A:タロイモ団子(芋圓)、小豆、緑豆、タピオカ、ピーナッツパウダーなど、台湾ならではのトッピングが人気です。
台湾の夏は、かき氷を食べよう!
台湾かき氷といえば、真っ先に思いつくマンゴーかき氷。
台湾のマンゴーはみずみずしくてとっても甘く、一度食べたらそのおいしさの虜になるはず!筆者はもともとあまりマンゴーが得意ではなかったのですが、台湾に来てそのおいしさに気がつきました。
ほかにも、小豆やタピオカをトッピングするかき氷や、お餅とピーナッツパウダーのかき氷など、日本では見かけないおいしいかき氷がたくさんあります。
台湾でお気に入りのかき氷店を見つけてみてください。
※写真提供:台北ナビ ※上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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