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九份老街への行き方で最もおすすめはバス(965便または1062便)です。台北市内から乗り換えなしで直接アクセスでき、片道90〜105元(最終確認日:2026年6月、参考:新北市政府觀光旅遊局 日文版)と経済的。時間が限られている場合はタクシーやチャーター車、はじめての台湾旅行なら日本語ガイド付きツアーも選択肢に入ります。

目次:
Toggle重点まとめ
- 台北から九份まで直線距離約40km(出典:新北市政府觀光旅遊局 日文版、最終確認日:2026年6月)。バス965便で北門駅から約1時間強、片道90元
- 台鉄で瑞芳駅まで行く場合、駅前の「區民廣場」バス停から788・965・1062バスが九份方面へ運行
- 夕方〜夜の赤い提灯が灯る時間帯が最も雰囲気よし。混雑を避けるなら平日の午前中がねらい目
九份老街とはどんなところ?
九份老街は、台湾北東部・新北市に位置する山腹の古い街で、台北市内から約40kmの距離にあります(参考:台湾観光局 公式サイト)。かつては金鉱で栄えた鉱山の町であり、映画『悲情城市』(1989年)の舞台として国際的に知られるようになりました。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルのひとつとも語られる独特の景観——石畳の細い坂道、赤い提灯、山と海を見渡す展望——が、多くの旅行者を引きつけています。


歴史・文化・グルメ・自然を一度に体験できる点も人気の理由のひとつ。タロイモの団子、魚丸スープ、草仔粿(よもぎ餅)など台湾ならではの小吃(軽食)も豊富で、食べ歩きをしながら街を散策できます。ただし、週末や連休の夕方は観光客が集中するため、坂道の混雑はかなりのもの。平日の午前〜昼過ぎに訪れると比較的ゆったり楽しめます。もし歴史や景観にあまり興味がない場合は、30分ほどで見どころを回り終えてしまうこともあります。

台北から九份老街への行き方:手段別比較
台北市内から九份老街へのアクセス方法は主に5つあり、費用・所要時間・快適さがそれぞれ異なります。下表で概要を把握してから、自分の旅行スタイルに合う手段を選んでください。なお、各手段の料金・所要時間は道路状況や列車種別により変動します(参考:台北捷運 公式サイト、最終確認日:2026年6月)。

| 手段 | 所要時間(目安) | 費用(目安) | 乗り換え | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| バス965便 | 約1時間強 | 片道90元(最終確認日:2026年6月) | 不要 | コスパ重視・MRT北門・西門・府中利用者 |
| バス1062便 | 約1時間半 | 片道105元(最終確認日:2026年6月) | 不要 | MRT忠孝復興・松山エリア滞在者 |
| 台鉄+バスまたはタクシー | 電車35〜60分+バス or タクシー | 電車73〜114元+別途(最終確認日:2026年6月) | あり(瑞芳駅で乗換) | 電車の旅を楽しみたい人・基隆観光と組み合わせたい人 |
| タクシー直行 | 約50〜60分 | 約1,200〜1,500元(目安・道路状況により変動) | 不要 | 時間優先・グループ・荷物が多い人 |
| チャーター・ツアー | 半日〜1日 | 商品による | 不要 | 日本語ガイド希望・他スポットも周りたい人 |
如果只能選一つ選ぶなら、コスパと利便性のバランスで965便バスをおすすめします——高速道路経由で渋滞が少なく、片道90元と最安値水準だからです。
バスで行く:965便と1062便の使い分け
台北市内から九份老街へ直行できるバスは、965便(台湾好行・九份金瓜石線)と1062便の2路線です。いずれも悠遊カード(EasyCard)が使え、乗り換えなしで九份老街バス停まで行ける最もコスパの高い選択肢です(参考:台湾好行公式サイト、最終確認日:2026年6月)。

965便(台湾好行・九份金瓜石線)
965便はMRT府中駅・西門駅・北門駅を経由して九份老街へ向かうバスです。USB充電ポート付きのゆったりしたシートを備えており、MRT北門駅を過ぎると高速道路に入るため市街地の渋滞を回避でき、所要時間は約1時間強。片道90元(最終確認日:2026年6月)と手頃です。
MRT西門駅から乗車する場合:出口2(階段のみ)または出口3(エスカレーター利用可)を出て中華路一段を南下し、臺北國軍英雄館そばのバス停から乗車します。出口3が移動しやすくおすすめです。
MRT北門駅から乗車する場合:出口2を出るとすぐにバス停があり、迷いにくい。北門駅を過ぎると高速道路に入るため、乗車したら早めに着席しましょう。

1062便
1062便はMRT忠孝復興駅が始発で、MRT松山駅方面を経由して九份老街へ向かいます。片道105元(最終確認日:2026年6月)、所要時間は約1時間半。始発駅なので時刻が読みやすく、座席も確保しやすいのが利点です。忠孝復興・松山エリアのホテルに滞在している場合は、こちらが便利です。
MRT忠孝復興駅から乗車する場合:出口2を出て右手にバス停があります。
バス利用の実践的なヒント
- 悠遊カードがあれば乗車時にタッチするだけ。現金の場合は小銭(硬貨)を用意しておくとスムーズ
- 九份老街バス停は終点に近いため、アナウンスを聞き逃しても車内の電光掲示板で確認できる
- 帰りの最終バスは運行状況により変わるため、日没後に行動する場合は台湾好行公式サイト(外部リンク)で最新の時刻を事前確認することをおすすめします
- 週末の夕方は乗客が多く満員になることも。15〜20分ほど余裕を持って乗り場に向かいましょう
台鉄(台湾鉄道)+バス・タクシーで行く
電車旅を楽しみたい人や、基隆と九份を組み合わせた行程を考えている人には、台鉄(台湾鉄道)で瑞芳駅へ向かい、そこからバスまたはタクシーに乗り換えるルートがあります。台北駅から瑞芳駅までの所要時間は列車種別により約35〜60分、料金は73〜114元が目安です(出典:台湾鉄路株式会社(TRA)公式サイト、最終確認日:2026年6月)。

- 台北駅から台鉄に乗車:自強号・莒光号・区間車など列車の種別によって所要時間が異なり、約35〜60分。料金は73〜114元(最終確認日:2026年6月)。
- 瑞芳駅で下車:改札を出て正面口(前站)を出る
- 「區民廣場」バス停へ移動:正面口を出て左へ徒歩約3分。788・825・965・1062バスが九份方面へ運行している。なお、駅のすぐ前にあるバス停は台北行きのため、乗り場を間違えないよう注意
- または瑞芳駅からタクシーを利用:新北市の規定により、瑞芳駅〜九份老街のタクシー料金は一律220元(23時〜翌朝6時は240元)(最終確認日:2026年6月、参考:新北市政府觀光旅遊局 日文版)と定められているため、メーターを気にせず乗れる安心感があります
電車の本数は比較的多く、台北駅からのアクセスは良好。ただし、瑞芳駅での乗り換えが必要なため、荷物が多い場合や雨の日は直行バスのほうがストレスが少ないでしょう。
タクシー・チャーターで行く
時間を最優先したい場合や、グループ旅行にはタクシーまたは貸切チャーター車が向いています。台北市内から九份老街まで約50〜60分でアクセスでき、荷物が多い場合や深夜の移動にも対応できます。

タクシー直行
台北市内のホテル前などから乗車し、九份老街まで約50〜60分。料金は道路状況や出発地によって異なりますが、台北中心部からで概ね1,200〜1,500元前後が目安です(道路状況・出発地により変動。最終確認日:2026年6月)。UberやLine Taxiなどのアプリを使うと料金が事前にわかり、言語の壁も少ないのでおすすめです。Uberの詳細はUber公式サイト(日本語)でご確認ください。
2〜4人のグループであれば一人当たりの費用はバスとさほど変わらないことも。荷物が多い場合や、夜遅い時間の帰路にも重宝します。ひとり旅でコストを抑えたい場合は、1,200〜1,500元の費用はバスの10倍以上になる点に注意してください。
チャーター・ツアー


日本語ガイド付きの観光ツアーや1日チャーターを使えば、九份老街に加えて金瓜石・十份(十分・ランタン飛ばしで有名)などを組み合わせた行程が可能です。はじめての台湾旅行で何かと不安な方や、限られた時間で複数スポットを効率よく回りたい方に向いています。ただし、ツアーは滞在時間が決まっているため、自分のペースで老街をじっくり歩きたい方には向かないこともあります。
大型バスが入れるのは九份派出署下の駐車場まで。そこから老街のメインストリートへは、石段を上っていく必要があります。ツアー参加前に集合場所と歩く距離を確認しておくとスムーズです。

桃園国際空港・基隆から九份へ
空港到着後すぐに九份老街を目指す場合や、クルーズ船で基隆港に寄港した場合のアクセスも確認しておきましょう。それぞれ移動経路が異なるため、事前に行程を組んでおくことをおすすめします。
桃園国際空港から九份へ
桃園国際空港から九份へ直行するルートはやや複雑です。最も現実的なのは、空港からMRTまたはバスで台北市内へ移動してから、上述の965便・1062便に乗り換えるルート。空港から九份への移動だけで2時間以上を見込んでください。チャーター車を利用すれば乗り換えなしで移動できますが、費用はかなり高くなります。
基隆から九份へ
クルーズ旅の寄港地として基隆港を利用する場合、基隆市内からも九份老街へアクセス可能です。基隆市内からは路線バスで約40〜50分が目安です(参考:新北市政府觀光旅遊局 日文版、最終確認日:2026年6月)。基隆はそれ自体が夜市や廟口小吃などで知られる魅力的な街なので、九份と組み合わせた行程も人気があります。詳細な路線情報は現地の観光案内所でご確認ください。
九份から台北市内への帰り方
帰りも同じ965便・1062便が使えます。九份老街のバス停から乗車し、MRT北門駅・西門駅・忠孝復興駅方面へ向かいます。ただし、夜の帰りのバスは混雑することが多く、最終便の時間にも注意が必要です。最新の時刻は台湾好行公式サイトでご確認ください。
夜遅くなった場合や、疲れた足に石段がつらい場合はタクシーを使うのが現実的。九份老街周辺には流しのタクシーがいることが多いですが、UberやLine Taxiアプリで呼ぶと安心です。
九份老街の歩き方・現地での注意点
九份老街に到着したあとの過ごし方のポイントをまとめました。石畳の急な坂道が続くため、事前に準備しておくと快適に散策できます。
- ベストな時間帯:夕方〜日没後。赤い提灯が灯りはじめるとぐっと雰囲気が高まります。週末夜は混雑するため、平日の夕方が狙い目
- 服装・足元:石畳の急な坂道や石段が多い。ヒールや滑りやすい靴は避け、歩きやすいスニーカーを推奨
- 雨の日:山の天気は変わりやすく、霧雨になることも。折りたたみ傘を持参すると安心。ただし雨の九份は、しっとりとした独特の雰囲気があり、それはそれで趣があります
- 混雑を避けるなら:平日の午前〜昼過ぎに到着し、夕方まで滞在するプランが混雑を避けつつ提灯時間帯も楽しめる理想的な流れ
- 現金の準備:老街内の小さな食べ物屋台はカード不可のことが多い。NT$500前後の現金を用意しておくと安心
- 所要時間の目安:ゆっくり食べ歩きながら散策して2〜3時間。茶藝館でお茶を楽しむなら追加で1時間

このルート・方法を選ばないほうがよいケース
- バス(965・1062便)が不向き:週末の夕方ピーク時は満員になりやすく、次の便まで30〜40分待つこともある。時間が読みにくい状況ではタクシーのほうが確実
- タクシー直行が不向き:ひとり旅でコストを抑えたい場合、1,200〜1,500元の費用はバスの10倍以上になる
- 台鉄ルートが不向き:荷物が多い場合や、瑞芳駅での乗り換えが不安な場合。雨天時も乗り換えが煩わしくなる
- 九份観光ツアーが不向き:自分のペースで老街をじっくり歩きたい方、特定の茶藝館で時間をかけてお茶を楽しみたい方。ツアーは滞在時間が限られることが多い
判断まとめ:あなたにはどのルートが向いている?
九份老街への行き方は旅行スタイルによって最適解が異なります。以下を参考に、自分に合った手段を選んでください。
- コスパ重視のひとり旅・カップルなら → 965便バス(片道90元、乗り換えなし、USB充電付き)
- 忠孝復興・松山エリア滞在なら → 1062便バス(始発駅で座席確保しやすい)
- 3〜4人グループ・荷物多め・時間優先なら → タクシー直行(約50〜60分、1,200〜1,500元を人数で割ると割安)
- 電車旅を楽しみたい・基隆も観光したいなら → 台鉄+瑞芳駅乗り換え
- はじめての台湾・複数スポットを効率よく回りたいなら → 日本語ガイド付きツアー
よくある質問(FAQ)
台北から九份老街までどのくらい時間がかかりますか?
バス965便を利用するとMRT北門駅から約1時間強、1062便を利用するとMRT忠孝復興駅から約1時間半が目安です。タクシー直行なら約50〜60分。台鉄で瑞芳駅まで行く場合は電車35〜60分+バスまたはタクシーの乗り換え時間が加わります。
九份老街へのバスはどこから乗れますか?
965便はMRT府中駅・西門駅・北門駅が主な乗り場です。西門駅は出口3(エスカレーター利用可)から中華路一段を南下し、臺北國軍英雄館そばのバス停から乗車。北門駅は出口2を出てすぐのバス停が便利です。1062便はMRT忠孝復興駅出口2を出て右手のバス停が始発です。
バスの料金はいくらですか?
965便は片道90元、1062便は片道105元です(最終確認日:2026年6月)。悠遊カードが使えますが、現金の場合は小銭を用意してください。
台鉄で瑞芳駅から九份へはどう行けばいいですか?
瑞芳駅正面口(前站)を出て左へ徒歩約3分の「區民廣場」バス停から、788・825・965・1062バスに乗車して九份方面へ向かいます。駅前のすぐそばにあるバス停は台北行きのため、乗り場を間違えないよう注意してください。タクシーを使う場合、新北市の規定により瑞芳駅〜九份老街は一律220元(23時〜翌朝6時は240元)と定められています(最終確認日:2026年6月)。
九份に行くのに一番おすすめの方法は?
コスパと利便性のバランスでは965便バスが最もおすすめです。高速道路を経由するため渋滞が少なく、USB充電ポート付きの快適な座席で約1時間強。MRT北門駅・西門駅からのアクセスが良く、片道90元と手頃。グループや時間優先の場合はタクシー、他のスポットも回りたい場合はツアーを選ぶとよいでしょう。
九份老街の最寄り駅はどこですか?
九份老街には直接つながる鉄道駅はありません。最寄りの鉄道駅は台鉄の瑞芳駅で、そこからバスまたはタクシーに乗り換えます。MRT(台北メトロ)からは直接アクセスできないため、バスや電車・タクシーを組み合わせる必要があります。
九份老街の観光に適した時間帯はいつですか?
赤い提灯が灯りはじめる夕方〜日没後が最も雰囲気がよく人気の時間帯です。ただし週末の夕方は混雑が激しくなります。混雑を避けるなら平日の午前中〜昼過ぎがねらい目。食べ歩きや茶藝館でゆっくりしたい場合は、午後早めに到着して夕方まで滞在するのがおすすめです。
九份老街は何時間あれば楽しめますか?
食べ歩きをしながら主な坂道や路地を散策するだけなら2〜3時間が目安。茶藝館でゆっくりお茶を楽しむ場合は追加で1時間、展望台での眺望や買い物も含めると半日(4〜5時間)あると余裕があります。
九份老街は雨の日でも楽しめますか?
雨の日は石畳の坂道が滑りやすくなるため、滑りにくい靴が必須です。ただし霧雨や小雨の九份は幻想的な雰囲気があり、晴れの日とは異なる趣を楽しめます。折りたたみ傘を持参し、足元に注意して散策してください。
桃園国際空港から九份へ直接行くことはできますか?
空港から九份への直行便は一般的にありません。最も現実的なのは、空港から台北市内へ移動してから965便や1062便のバスに乗り換えるルートで、移動だけで2時間以上を見込んでください。チャーター車なら乗り換えなしで移動できますが、費用は高くなります。
ご注意:本記事の情報は時期により変更される可能性があります(価格、運行時刻、バス路線など)。お出かけ前に必ず公式情報をご確認ください。
参考資料
- 台湾鉄路株式会社(TRA)公式サイト
- 掲載先公式サイト・関連情報
- 新北市政府觀光旅遊局 日文版
- 台湾観光局 公式サイト
- 台湾鉄道 公式時刻表
- 台北捷運 公式サイト
- 台湾好行 公式サイト
本記事は編集チームが作成し、台湾好行・台湾鉄路公式情報・新北市政府觀光旅遊局・台湾観光局を含む複数の出典を参考にしています。情報は2026年6月時点のものです。誤りや変更情報にお気づきの場合は、ご報告いただけると幸いです。
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