台湾タクシー完全ガイド|料金・乗り方・配車アプリ・Uber比較まで徹底解説

台湾タクシー完全ガイド|料金・乗り方・配車アプリ・Uber比較まで徹底解説

台湾 タクシーの乗り方や料金相場、配車アプリの使い方まで、台湾 タクシー利用に役立つ情報をこのガイドで徹底解説します。台湾のタクシーで最もおすすめなのは、配車アプリ(55688台灣大車隊またはLINE TAXI)を使った乗車方法です。メーター制で料金が明確なうえ、日本語・英語が通じにくい場面でも目的地を画面で指定でき、トラブルリスクを大幅に減らせます。深夜の移動や荷物が多い空港送迎にも対応しており、初めて台湾を訪れる方に特に適しています。

台北市中正区の街並み
台北市中正区エリア。台湾タクシーはこうした市街地で流しの乗車が可能で、黄色い車体が目印です。© Tuodvinao TK · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons

台湾タクシーの料金相場とメーターの仕組み

台北市内タクシーはメーター制で、初乗り料金は85元(約400円)、1.25kmまでの距離をカバーします。その後は200mごとに5元(約24円)が加算される仕組みです(出典:台湾タクシー完全ガイド,2026年1月)。日本のタクシーと比べると、初乗りから加算単価まで明確に安く設定されており、短距離でも気軽に使える料金水準です。

台北市内全体を見渡すと、目的地や道路状況によって異なりますが、主要エリア間の移動であれば1,000円〜2,000円以内に収まるケースが多いとされています(出典:台湾旅行タクシー利用ガイド,2026年6月)。

深夜割増料金について

深夜(23時〜翌6時)は深夜割増が適用され、通常よりも料金が高くなります。深夜に繁華街や空港から移動する場合は、事前にメーターで割増表示があることを確認してください。割増時はメーターの横に「夜間」や「割増」の表示が出る車両もあります。(参考:台湾観光局 公式サイト

桃園国際空港から台北市内までの料金目安

桃園国際空港(TPE)から台北市内へのタクシー移動は、所要時間が約35分、平均的な料金目安は約NT$1,000前後とされています(出典:Uber TPE空港ページ)。ただし、渋滞や乗車場所によって変動があるため、台北市内の大都會55178や55688台灣大車隊の公式サイトで最新の料金試算をご確認ください。

台湾タクシー料金の概要(台北市内・最終確認日:2026年7月)
項目 金額 備考
初乗り料金 85元(約400円) 1.25kmまで
加算料金 5元(約24円) 200mごと
深夜割増 通常料金に加算 23時〜翌6時
桃園空港〜台北市内 約1,000〜1,200元 道路状況・乗車場所により変動
日本との比較 日本の初乗り相場の約1/3〜1/4 参考値

日本のタクシーは初乗りが500〜730円程度であることを考えると、台湾タクシーの料金設定は大幅に安いといえます。ただし価格は公式情報に基づいてご確認ください。

台湾タクシーの乗り方|日本語・英語での伝え方と支払い方法

台湾タクシーは、流しのタクシー(街頭で手を挙げて乗車)と配車アプリの2通りで利用できます。黄色い車体が正規タクシーの目印で、屋根の上に「空車」の表示があれば乗車可能です(出典:台湾タクシーの乗り方ガイド,2024年6月)。(参考:台北捷運 公式サイト

行き先の伝え方

ドライバーが日本語・英語に対応していないケースも多いため、以下の方法が実用的です。

  1. 目的地の名前を漢字で書いたメモ・スマートフォンの画面を見せる(例:「台北101」「士林夜市」)
  2. Google マップで目的地を検索し、地図ごと見せる
  3. 配車アプリ(55688・LINE TAXI)で地図上の目的地を事前に指定してから乗車する
  4. ホテルのフロントにあらかじめ目的地を書いた紙を用意してもらう

「英語で話しかければ通じる」と期待するよりも、画面や書き言葉で補うほうが確実です。台湾では漢字を使う文化なので、日本語の漢字表記がそのまま伝わることも少なくありません。

支払い方法(現金・悠遊卡・クレジットカード)

台湾タクシーの支払いは現金が基本です。一方、悠遊卡(EasyCard)やクレジットカードに対応している車両も増えていますが、全車両が対応しているわけではありません。乗車前またはメーターが動き出す前に「悠遊卡で払えますか?」「カードは使えますか?」と確認するか、配車アプリ経由であれば事前にアプリ内でカード決済設定ができる場合もあります。

  • 現金:ほぼ全車両対応。NT$100・NT$500・NT$1,000紙幣が使いやすい
  • 悠遊卡:対応車両に「悠遊卡使用可」のステッカーあり
  • クレジットカード:配車アプリ利用時は対応しやすい。流しのタクシーでは車両による

チップは不要

台湾のタクシー文化にチップの習慣はありません。メーター金額をそのまま支払うのが一般的で、お釣りが戻ってくる場合はきちんと受け取ってください。

台北MRT台北駅構内
台北MRT(捷運)台北車站の構内。MRTとタクシーを組み合わせることで、台北市内の観光をより効率的に進められます。© NG LAU Hears · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons

台湾タクシー配車アプリおすすめ3選:55688・大都會55178・LINE TAXIの比較

台湾には信頼性の高い配車アプリが複数あり、日本人旅行者にとっても使いやすい選択肢がそろっています。アプリを使うと目的地を地図で指定でき、言語の壁なく乗車できるのが最大のメリットです。

55688台灣大車隊

台湾最大の正規タクシー配車サービスで、台北市内をはじめ全国各地で利用可能です。アプリは中国語・英語インターフェイスに対応しており、地図上でピンを指定するだけで配車をリクエストできます。現金払いのほか、クレジットカード払いにも対応。初めての方にとって最も利用実績が多く、安心感があります。

大都會55178

55688と並ぶ台湾の大手配車サービスで、台北市を中心にカバーしています。桃園国際空港から台北市内への定額料金プランも提供しており、空港移動で事前に料金が分かるのは旅行者にとって安心です。公式サイト(taiwantaxi.com.tw)で料金試算ができます。

LINE TAXI

日本でも馴染み深いLINEアプリと連携した配車サービスで、LINE上からタクシーを呼び出せます。LINE Payでの決済にも対応しており、クレジットカード情報を別途入力する手間が省けます。すでにLINEを使っている日本人旅行者にとっては操作が直感的で、特におすすめです。

台湾タクシー配車アプリ3サービス比較
サービス名 言語対応 支払い方法 空港対応 おすすめシーン
55688台灣大車隊 中国語・英語 現金・カード 全般・初めての方
大都會55178 中国語 現金・カード ◎(定額あり) 空港定額移動
LINE TAXI 中国語(LINE操作) LINE Pay・カード LINEユーザー・キャッシュレス希望者

3サービスのなかで最初の一択として最もおすすめなのは55688台灣大車隊です。台数・カバーエリアともに最大規模で、英語UIがあるため日本人旅行者でも操作に迷いにくいです。

台湾タクシー vs Uber:料金・安全性・利便性を徹底比較

台湾ではUberも正式にサービスを展開しており、日本と同じアカウントでそのまま利用できます。価格水準は正規タクシーと大きく変わらないケースが多いものの、クレジットカード事前登録で完全キャッシュレスで乗れる点と、アプリの多言語対応(日本語含む)が旅行者には大きなメリットです。

台湾の黄色いタクシー(参考:台湾のバス・タクシー車両)
台湾の黄色い公共交通車両。台湾タクシーも同様に黄色い車体が正規タクシーの目印で、屋根の「空車」表示が乗車可能のサインです。© T Gordon Cheng · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons
台湾タクシー vs Uber:主要比較(2026年7月時点)
比較項目 正規タクシー(55688等) Uber
料金 メーター制・比較的安価 変動制・混雑時は高くなる場合あり
支払い 現金・カード(車両による) アプリ内カード決済のみ(完全キャッシュレス)
日本語対応 アプリにより英語対応あり 日本語アプリ・サポートあり
安全性 正規ライセンス車両・メーター確認可 ドライバー評価システムあり
深夜対応 ○(割増料金あり) ○(サージ料金あり)
空港送迎 ◎(定額プランあり) ◎(事前予約可)
最適シーン 短距離・現金払い希望者 深夜・キャッシュレス希望・日本語アプリ使いたい方

深夜移動やキャッシュレスにこだわる方はUber、料金を少しでも抑えたいまたは定額で空港に向かいたい方は大都會55178や55688の配車アプリが有利です。どちらも安全性は十分確保されているため、自分の利用スタイルに合わせて選んでください。

桃園国際空港から台北駅・市内へ:タクシー・MRT・バスの料金と所要時間比較

桃園国際空港(TPE)から台北市内への移動手段は、タクシー・桃園MRT(桃園機場捷運)・国光バスの3択が中心です。荷物の量・到着時刻・グループ人数によって最適な手段が変わります。(参考:台湾鉄道 公式時刻表

桃園国際空港ターミナル3外観
桃園国際空港ターミナル3。タクシー乗り場は到着ロビーを出た正面に案内表示があり、正規タクシーの乗り場以外でのスカウトには注意が必要です。© Heeheemalu · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons
桃園空港〜台北市内:移動手段比較(最終確認日:2026年7月)
移動手段 料金目安 所要時間 特徴 こんな方に
タクシー(正規) 約1,000〜1,200元 約35〜60分(渋滞による) ドア to ドア・荷物多くても安心 家族連れ・深夜着・荷物が多い方
桃園MRT(桃園機場捷運) 160元(台北駅まで) 約35〜40分(直達列車) 定時制・安価・渋滞なし 荷物が少ない・コスパ重視の方
国光バス 約125〜145元 約60〜90分 最安値・乗り換えなし 予算を最小限に抑えたい方

複数人での移動や深夜着の場合はタクシーが最も便利で、1人あたりのコストも下がります。時間を優先するなら桃園MRTの直達列車が最も確実です。もし台北駅以外の目的地に向かうなら、MRTで台北駅まで行ってからタクシーや台北捷運(MRT)に乗り継ぐ方法もあります。

桃園MRTの最新時刻表・料金は桃園捷運の公式サイトでご確認ください。

台湾タクシーの注意点とよくあるトラブル対策

台湾の正規タクシーは全体的に安全ですが、空港周辺や観光地では非正規のドライバーによる白タク行為も報告されています。初めて訪れる方が安心して乗車するための注意点を整理します。

正規タクシーの見分け方

  • 車体は黄色で統一されており、屋根に「空車」または会社名入りのランプがある
  • フロントガラスに運転者証(写真・氏名入り)の掲示が義務づけられている
  • メーターが設置されており、乗車後すぐに起動する
  • 空港の正規タクシー乗り場以外でのスカウト(「タクシー乗っていきませんか」と声をかけてくる)には乗らない

ぼったくり・遠回り対策

  • 乗車前にメーターが0(またはリセット状態)になっているか確認する
  • Google マップで大まかなルートを事前にチェックしておく
  • 目的地を書いたメモや地図を見せることで、意図的な遠回りを防ぎやすくなる
  • 料金に不審点がある場合は、領収書(收據)を必ず受け取る

トラブル発生時の連絡先

万が一トラブルが起きた際は、タクシー会社のコールセンターまたは台湾の消費者苦情窓口(消費者保護専線:1950)に連絡することができます。領収書に記載された車両番号やドライバー番号を控えておくと対応がスムーズです。

台湾タクシーを選ばないほうがよいケース

  • 台北市内の主要観光地間を移動する場合——台北捷運(MRT)のほうが渋滞の影響を受けず、料金も大幅に安い
  • 桃園空港から台北市内へ1人で移動する場合——桃園MRT直達列車のほうが定時性・コスパに優れる
  • 深夜以外の一般的な市内短距離移動——悠遊卡を使えるMRTやバスのほうが割安
  • 現金を持っていない状況で流しのタクシーに乗る場合——一部車両はカード非対応のため、事前にアプリ・現金を準備して配車アプリを使うほうが確実
台北大安区の街並み
台北大安区エリア。観光スポットが点在するこうしたエリアでは、タクシーと捷運を組み合わせた移動が効率的です。© MAm ROFOW 022 · CC0 · Wikimedia Commons

シーン別おすすめ選択まとめ

台湾タクシーは状況によって選ぶ手段や方法が変わります。以下の条件別ガイドを参考にしてください。

  • 家族連れ・荷物多め:配車アプリ(55688)でタクシーを事前手配 → ドア to ドアで移動
  • 深夜到着(桃園空港):大都會55178または55688の定額タクシー → メーター交渉不要で安心
  • キャッシュレス希望:Uber または LINE TAXI → カード決済で完結
  • 日本語アプリで使いたい:Uber → 日本語UI・サポートあり
  • コスト最優先(空港から市内):桃園MRT直達列車(約160元) → タクシーの約1/6〜1/8の費用
  • 台北市内の観光移動:台北捷運(MRT)をメインに、捷運の駅から遠い場所だけタクシー補完

台湾のタクシーの初乗り料金はいくらですか?

台北市内タクシーの初乗り料金は85元(約400円)で、1.25kmまでの距離が含まれます。その後は200mごとに5元(約24円)が加算されます(最終確認日:2026年7月、出典:台湾タクシー完全ガイド)。料金は公式情報も合わせてご確認ください。

台湾のタクシーはクレジットカードで支払えますか?

すべての車両で対応しているわけではありません。配車アプリ(55688・LINE TAXI・Uber)経由で乗車する場合はアプリ内カード決済が使えます。流しのタクシーでは現金払いが基本で、悠遊卡(EasyCard)に対応している車両もありますが、乗車前に確認することをおすすめします。

桃園空港から台北市内までタクシーでいくらかかりますか?

桃園国際空港から台北市内までのタクシー料金の目安は、約1,000〜1,200元(約4,800〜5,800円)です。Uberの参考データでは所要時間約35分・平均約NT$1,004とされています(出典:Uber TPE空港ページ)。道路の混雑状況によって変動します。大都會55178などの定額プランも利用可能です。

台湾でタクシーを呼ぶおすすめのアプリは何ですか?

日本人旅行者には「55688台灣大車隊」「LINE TAXI」「Uber」の3つがおすすめです。英語インターフェイスで使いやすいのは55688、日本語対応を重視するならUber、LINEアカウントを持っている方はLINE TAXIが使いやすいです。

台湾のタクシーは日本語や英語が通じますか?

日本語が通じるドライバーは少数です。英語については観光地周辺では対応できる場合もありますが、確実ではありません。目的地の漢字表記をメモかスマートフォン画面で見せる方法、またはGoogle マップを画面共有するのが最も確実です。配車アプリを使えば地図上で目的地を指定できるため、言語の壁を気にせず乗車できます。

台湾のタクシーと日本のタクシーの料金はどちらが安いですか?

台湾のタクシーが大幅に安いです。台湾の初乗りは85元(約400円)に対し、日本の多くの都市では500〜730円程度です。台北市内の移動であれば1,000円〜2,000円以内に収まるケースが多く、日本と比べて気軽に利用できる料金水準です(出典:台湾旅行タクシー利用ガイド,2026年6月)。

台湾タクシーのチップは必要ですか?

不要です。台湾のタクシー文化にチップの習慣はありません。メーターに表示された金額をそのまま支払うのが一般的です。お釣りが出る場合はきちんと受け取ってください。

台湾タクシーで深夜料金はかかりますか?

はい、深夜23時〜翌6時は深夜割増料金が加算されます。メーターに割増表示が出る場合があります。深夜の空港移動は定額タクシー(大都會55178など)を事前手配すると料金が事前にわかり安心です。

台湾タクシーでぼったくりに遭わないためのコツは?

乗車前にメーターがリセットされているか確認し、正規タクシー乗り場から乗ることが基本です。空港での声かけ(白タク)には乗らないようにしてください。配車アプリを使うと料金が事前に概算表示され、ルートも記録されるためトラブルを未然に防ぎやすくなります。問題が起きた場合は領収書に記載された車両番号を控え、消費者保護専線(1950)に連絡できます。

55688台灣大車隊の使い方を教えてください

App StoreまたはGoogle Playから「55688」で検索してアプリをインストールします。電話番号でアカウントを登録し、地図上で現在地と目的地を指定してタクシーを呼び出すだけです。UIは中国語・英語に対応しており、支払いは現金またはクレジットカードが選べます。台湾到着前に日本でインストールと登録を済ませておくとスムーズです。

参考来源

台湾旅行の準備には、台湾到着後のSIMカード・悠遊カード完全ガイドや、台湾一人旅ガイド2026年版もあわせてご参照ください。

参考資料

本記事は編集チームが12の情報源を参考に作成しました。料金・運行情報は2026年7月時点のものです。価格や運行状況は変更されることがありますので、ご利用前に公式情報をご確認ください。情報の誤りにお気づきの際はご報告ください。

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