九份アクセス完全ガイド|バス・台鉄・タクシーの行き方を徹底比較

九份アクセス完全ガイド|バス・台鉄・タクシーの行き方を徹底比較

九份アクセスで最もおすすめは「台鉄+バス」の乗り継ぎルートです。台北車站から瑞芳車站まで約35〜50分、そこからバスで約15分と、所要時間・コスト・移動のしやすさのバランスに優れています。バスのみで行きたい場合は965番(MRT西門駅・北門駅発)や1062番(MRT忠孝復興駅・台鉄松山駅発)が乗り換えなし直行で便利です。

重点まとめ

  • 直行バス(965番・1062番)なら乗り換えなしで九份老街バス停へ。料金は90〜105元(最終確認日:2026年7月)。(参考:新北市政府觀光旅遊局 日文版
  • 台鉄+バスのルートは台北車站・松山駅どちらからでも使え、瑞芳車站で788・825・827番バスに乗り換えて九份老街へ。
  • 帰りの混雑と夜間の終バスに要注意。週末の夕方は帰路のバス待ちが長くなりやすい。

台北から九份へのアクセス方法を比較する

九份老街は台北市内から北東約40kmに位置する山間の観光地です。鉄道が直接乗り入れていないため、バス・台鉄+バス・タクシーの3つの手段を組み合わせるのが基本。どのルートを選ぶかは、出発地点・荷物量・旅の人数・滞在時間によって変わります。(参考:台北観光ナビ(台北市政府観光伝播局)

以下の比較表で全体像をつかんでから、自分の旅スタイルに合うルートを選んでください。

ルート 主な出発地 料金(目安) 所要時間(目安) 乗り換え 適している人
965番バス MRT西門駅・北門駅 90元 約75〜90分 なし 西門・中山エリア宿泊者
1062番バス MRT忠孝復興駅・台鉄松山駅 105元 約75〜90分 なし 東区・松山エリア宿泊者
台鉄+バス 台北車站・松山駅 88〜129元 約55〜70分 1回(瑞芳車站) コスパ重視・台北車站出発
瑞芳駅タクシー 瑞芳車站 220元(一律) 約15分 なし(台鉄との組み合わせ) 荷物が多い・バス待ちを避けたい
台北直行タクシー 台北市内任意地点 1,000〜1,500元 約60分 なし グループ・荷物多め・深夜帰着

料金はいずれも2026年7月時点の参考情報です。出典:新北市政府公式サイト・各バス事業者。実際の運賃は乗車前に現地表示でご確認ください。

直行バスで行く九份:965番・1062番バスの乗り場と使い方

台北市内から九份老街まで乗り換えなしでアクセスできるのが、965番と1062番の2路線です。どちらも九份老街バス停が終点に近く、降りてすぐ観光エリアに入れる点が大きな魅力です。(参考:台湾観光局 公式サイト

965番バス|MRT西門駅・北門駅発

965番バスの車両。台北市内から九份老街へ直行するバス路線。
965番バスは台北中心部から九份老街まで乗り換えなしで結ぶ。写真:TAIPEI NAVI
  • 主な乗り場:MRT西門駅・MRT北門駅周辺のバス停
  • 九份老街バス停まで:約75〜90分(交通状況による)
  • 片道料金:90元(最終確認日:2026年7月)
  • 支払い方法:悠遊カード(EasyCard)または現金

西門や中山エリアに宿泊している場合は、この路線が最も使いやすい選択肢です。バス車内は座席数が限られているため、週末の午後出発では立ちっぱなしになることも。混雑を避けたいなら午前中の早い時間帯を狙うのがおすすめです。Klookで事前に片道バスチケットを手配しておくと、乗車方法を確認した状態で出発できて安心です(台北⇒九份片道バスチケット(Klook))。

1062番バス|MRT忠孝復興駅・台鉄松山駅発

1062番バスの車両。MRT忠孝復興駅や台鉄松山駅から九份老街へ向かうバス路線。
1062番バスは東区・松山エリア出発者に便利な直行路線。写真:TAIPEI NAVI
  • 主な乗り場:MRT忠孝復興駅・台鉄松山駅周辺のバス停
  • 九份老街バス停まで:約75〜90分(交通状況による)
  • 片道料金:105元(最終確認日:2026年7月)
  • 支払い方法:悠遊カード(EasyCard)または現金

東区や松山エリアのホテルに滞在しているなら、1062番が最短アクセスになります。965番より料金がやや高いのは、松山発の区間が長いためです。台鉄松山駅を使う場合は、電車とバスの乗り場が近接しているので移動の手間がほとんどかかりません。

直行バス2路線の選び方:宿泊エリアで決まる。西門・北門エリアなら965番、東区・松山エリアなら1062番が最短。どちらも乗り換え不要で九份老街まで直行できるため、荷物が少なく乗り慣れない旅行者にも扱いやすいルートです。

台鉄で行く九份:台北車站・松山駅から瑞芳車站への乗り方

台鉄(台湾鉄道)を使うルートは、直行バスより所要時間が短く、コストも抑えられる場合があります。台北車站または台鉄松山駅から瑞芳車站まで乗車し、そこからバスかタクシーで九份老街へ向かうのが基本の流れです。

  1. 台北車站または台鉄松山駅から台鉄に乗車(区間車・莒光号・自強号など)
  2. 瑞芳車站で下車(所要約35〜50分、料金73〜114元)
  3. 瑞芳車站前「瑞芳火車站」バス停から788・825・827番バスに乗車
  4. 「九份老街」バス停で下車(所要約15分、料金15元)

台鉄の運賃と所要時間は列車種別によって異なります。自強号(特急相当)が最も速く、区間車(普通)が最も安価です。時刻表と料金は台湾鉄道管理局公式サイトで確認できます(最終確認日:2026年7月)。

台鉄の特急や急行は事前座席指定ができるため、週末や連休の混雑時には早めに予約しておくと安心です。区間車は指定席なし・乗り降り自由なので気軽に利用できます。

旅行者向けの実用メモ(台鉄ルート)

  • 大型スーツケースがある場合、車内の荷物置き場は限られる。台北駅のコインロッカー(駅構内)で預けてから訪れると動きやすい。
  • 瑞芳車站到着後、バス停は駅前広場の正面に位置している。案内板があるため迷いにくい。
  • 九份から帰る際の最終バスの時刻は季節や曜日により変動する。新北市政府交通情報ページで事前確認を推奨。

瑞芳車站から九份老街へ:788・825・827番バスの使い方

瑞芳車站前のバス停「瑞芳火車站」から九份老街まで結ぶのが788・825・827番バスです。所要約15分、料金15元(最終確認日:2026年7月)と、3つのアクセス手段のなかで最も低コストな区間です。

瑞芳駅前のバス停。九份老街方面への788・825・827番バスが発着する。
瑞芳車站前バス停から788・825・827番バスに乗車し九份老街へ。写真:TAIPEI NAVI
  • 乗り場:瑞芳車站駅前広場「瑞芳火車站」バス停
  • 下車バス停:九份老街
  • 所要時間:約15分(最終確認日:2026年7月)
  • 料金:15元(最終確認日:2026年7月)
  • 支払い:悠遊カード(EasyCard)または現金
825番バスの車両。瑞芳駅から九份老街へ向かうローカルバス路線。
825番バスは瑞芳駅から九份老街をつなぐ主要路線のひとつ。写真:TAIPEI NAVI

週末や夕方のピーク時はバスが満員になることがあります。次の便を待つことも念頭に置き、九份を出発する時間には30分程度の余裕を持たせておくと安心です。

バスを使わない選択肢:瑞芳駅からタクシー

瑞芳車站前にはタクシー乗り場があり、九份方面へ向かうタクシーが待機しています。新北市が定めた一律220元の料金制度があり、九份派出所前・九份老街舊道口・九份隔頂候車亭・水湳洞停車場のいずれかへの乗車がこの均一料金の対象です(最終確認日:2026年7月、出典:新北市政府)。

瑞芳駅周辺の様子。タクシーとバスが混在する交通の起点となるエリア。
瑞芳車站はバスとタクシーの両方が利用できる九份アクセスの要所。写真:TAIPEI NAVI

乗り場には看板と案内係が配置されているため、バスより荷物が多い方や混雑を避けたい場合にも安心して利用できます。バスとタクシーのどちらが良いかは「荷物の量」と「待ち時間への許容度」で判断するのがシンプルです。

台北市内から九份へのタクシー直行

台北のホテルから九份老街まで直行したい場合、タクシーチャーターが最も柔軟な選択肢です。所要時間は交通状況により約60分、料金は1,000〜1,500元が目安です(最終確認日:2026年7月)。

荷物の多い家族旅行・深夜帰着・雨天時など、公共交通機関の利用が難しいシーンで特に重宝します。手配方法は以下の3通りが一般的です。

  1. 宿泊ホテルのフロントに依頼する(日本語対応ホテルなら特に便利)
  2. UberアプリでUber Taxiまたはリザーブ機能を使用する
  3. Klookのプライベートシャトルバスを事前予約する(台北⇒九份プライベートシャトルバス(Klook)

Klookのプライベートシャトルは日本語で予約でき、料金が事前確定するため「メーターが上がりすぎないか」という不安がありません。3〜4名以上のグループなら、一人当たりのコストも公共交通機関とそれほど変わらなくなる場合があります。

タクシーを選ぶべきケース:帰りが深夜になる・スーツケースを持参・雨の日に移動・複数人でコストを割り勘できる、の4つのどれかに当てはまるなら、タクシーの快適性は料金差を補って余りあります。

九份アクセスの注意点:混雑・終バス・悠遊カード対応

九份は特に夕方から夜にかけて観光客が集中するスポットです。アクセスで後悔しないために、以下の点を事前に把握しておくことをおすすめします。

混雑時間帯と帰りの注意

  • ピーク時間帯:週末・祝日の15:00〜20:00は特にバスが混みやすい。九份老街バス停では帰りのバスに長い行列ができることも。
  • 帰りの夜バス:九份老街発のバスは本数が限られる時間帯があります。日没後に帰宅する場合は余裕を持った計画を。最終便の時刻は事前にバス事業者または新北市の公式情報で確認してください。
  • タクシーの代替:帰りのバスが満員・終バスを逃した場合、瑞芳駅までタクシーを利用し、そこから台鉄で台北に戻る方法が有効です。

悠遊カード(EasyCard)の対応状況

965番・1062番・788番・825番・827番はいずれも悠遊カードに対応しています。現金払いも可能ですが、小銭を事前に準備しておくとスムーズです。台鉄もほぼ全区間で悠遊カードが使えます。

ツアー参加という選択肢

交通手配が面倒・時間を有効活用したいという場合は、ガイド付きツアーも有力な選択肢です。九份・十分・猴硐(猫村)をまとめて巡るツアーや、サンセットや夜景を楽しむナイトツアーなど複数のプランがKlookで手配できます。

このルートを選ばないほうがよいケース

  • 直行バス(965・1062番)が不向きなケース:大型スーツケースを持っている・週末の帰りを夜遅くに設定している方。バスは車内スペースが限られ、混雑時には満員で乗れないこともあります。
  • 台鉄+バスが不向きなケース:乗り換えに不慣れ・日本語案内板だけでは不安という初めての台湾旅行者。瑞芳駅での乗り継ぎは慣れれば簡単ですが、初回は迷うことも。
  • タクシー直行が不向きなケース:一人旅でコストを抑えたい方。1,000〜1,500元は公共交通機関の10倍以上のコストになります。
  • ツアー参加が不向きなケース:自分のペースで九份を散策したい方・特定の路地や茶藝館でじっくり時間を過ごしたい方。ツアーの滞在時間は通常2〜3時間程度です。

よくある質問(FAQ)

九份への行き方で一番安いのはどのルートですか?

台鉄+バスの組み合わせが最もコストが低く、台北車站から瑞芳車站まで73〜114元、さらに瑞芳駅から九份老街まで15元で合計88〜129元が目安です(最終確認日:2026年7月)。直行バスは90〜105元と似た価格帯ですが、乗り換えが不要なぶん利便性は高いです。

台北駅から九份まで何分かかりますか?

台鉄+バスのルートで約55〜70分が目安です。台北車站から瑞芳車站まで約35〜50分、瑞芳駅からバスで約15分かかります。直行バス(965・1062番)は乗り換えなしですが、市内を経由するため約75〜90分かかることが多いです(最終確認日:2026年7月)。

965番バスはどこから乗れますか?

965番バスはMRT西門駅およびMRT北門駅周辺のバス停から乗車できます。料金は片道90元、悠遊カードまたは現金での支払いが可能です(最終確認日:2026年7月)。

1062番バスの乗り場はどこですか?

1062番バスはMRT忠孝復興駅および台鉄松山駅周辺のバス停が主な乗り場です。料金は片道105元で、東区・松山エリアに宿泊している方に便利なルートです(最終確認日:2026年7月)。

瑞芳駅から九份までタクシーはいくらですか?

瑞芳車站前のタクシー乗り場から九份方面(九份派出所前・九份老街舊道口・九份隔頂候車亭・水湳洞停車場)への乗車は、新北市が定める一律220元の均一料金制度が適用されます(最終確認日:2026年7月)。乗り場には案内板と案内係がいます。

台北市内から九份まで直行タクシーを使うといくらかかりますか?

台北市内から九份老街まで直行タクシーを利用した場合、料金は1,000〜1,500元、所要時間は約60分が目安です(最終確認日:2026年7月)。ホテルフロントへの依頼、UberアプリのUber Taxi機能、またはKlookのプライベートシャトルバス予約が一般的な手配方法です。

九份のバスは悠遊カードで乗れますか?

はい。965番・1062番・788番・825番・827番バスはすべて悠遊カード(EasyCard)に対応しています。現金払いも可能ですが、小銭を事前に用意しておくとスムーズです。台鉄(台湾鉄道)もほぼ全区間で悠遊カードが利用できます。

九份の帰りに終バスや終電を逃したらどうすればいいですか?

九份老街から瑞芳駅方面へのタクシーを利用し、瑞芳車站から台鉄の終電で台北に戻る方法が現実的です。深夜になる場合は台北市内まで直行タクシー(1,000〜1,500元)を利用するか、UberアプリでUberを手配するのが確実です。終バスの時刻は季節や曜日によって変わるため、当日の出発前に確認しておくことをおすすめします。

九份は雨の日でも楽しめますか?アクセスに支障はありますか?

九份は雨天でも情緒ある景観が楽しめますが、石畳の坂道が滑りやすくなります。折りたたみ傘・滑りにくい靴は必須です。アクセス面では、雨の日はタクシー需要が高まりバスも混雑しやすいため、Klookのプライベートシャトルや事前予約のタクシーを利用すると移動がスムーズです。

九份へのアクセスでKlookツアーを使うメリットは何ですか?

Klookのツアーを利用すると、交通手配・集合場所・帰りの移動がすべてまとめて解決できます。特に初めての台湾旅行者や、九份と十分・猴硐(猫村)を一日で組み合わせたい方には効率的です。ただし、ツアーの九份滞在時間は通常2〜3時間程度に限られるため、茶藝館でゆっくり過ごしたい方には自由アクセスのほうが向いています。

九份観光の詳細な見どころや食事スポットについては、「九份観光完全ガイド|見どころ・グルメ・おすすめコース」もあわせてご覧ください。台北近郊の日帰りスポットを探している方は「台北近郊日帰り旅行おすすめスポット」、台湾の交通全般を把握したい方は「台湾交通完全ガイド|MRT・バス・台鉄の使い方」が役立ちます。

ご注意:本記事の一部情報は時期により変更される可能性があります(価格、営業時間、交通便など)。お出かけ前に必ず公式情報をご確認ください。

参考資料

本文は編集チームが執筆し、13の情報源を参照しています。情報は2026年7月時点のものです。誤りや変更点がございましたら、ご報告いただけますと幸いです。

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